品質工学ライブラリ

学会誌「品質工学」

Vol.18 No.6 (2010年12月号)

視 点 独自技術開発と品質工学 1
船渡川 治
・・視点 品質工学会の現状はこれでよいのか 3
編集委員会
論 説 品質工学による生産システムの設計(3) 6
矢野 宏
解 説 第17回品質工学研究発表大会を振り返って 16
伊藤源嗣/久米原宏之/小池昌義/高木春記/田村希志臣/近岡 淳/中島建夫/原 和彦/福田収一/日吉和彦/矢野 宏/浜田和孝
中小企業における品質工学推進の課題 24
中泉 純/矢野 宏
第18回品質工学研究発表大会振返り(編集委員会編) 31
明吉秀樹/鴨下隆志/浜田和孝/矢野 宏/吉澤正孝/矢野耕也/中島建夫
開発と研究 時刻歴データを誤差因子とした過渡時の基本機能の研究 -フィードバック制御の最適化- 37
渡邉泰行
事例研究 小動物の運動能力の評価 45
矢野 宏/高橋康典/山本浩幸
樹脂変色の評価方法に関する研究 -新規塗料開発のための汎用技術の構築- 53
松井智隆/森 泰彦/森 義和/中島建夫
半導体封止材用添加剤の機能性評価条件の確立 60
大野康晴/森 義和/森 泰彦/杉浦晃治/中島建夫
自動搬送車のための音源探知技術の最適化 66
鈴木真人/越水重臣
レンズアクチュエータのロバスト設計 75
中垣保孝/八木克哉/波多野 洋/山崎 茂/黒釜龍司/田村希志臣
グループ
紹介
北陸品質工学研究会における品質工学の取り組み -第200回研究会の開催を迎えて- 86
水谷淳之介
広 場   88
会員紹介   105
会員の声   107
新会員   127
総目次   128
編集後記 水谷淳之介 134

Vol.18 No.5 (2010年10月号)

視 点 現代のモノづくりにおける戦略的課題 1
高崎 茂
・・視点 データ解析方法だけでは研究論文にはならない 3
編集委員会
論 説 品質工学による生産システムの設計(2) 6
矢野 宏
解 説 MTシステムの項目診断における交互作用の影響低減に関する研究 18
和田友宏/立林和夫
開発と研究 品質工学の技術展開としてのあり方の研究 -トライデントからみる技展スタイルの研究- 30
吉澤正孝
事例研究 ジアゾ感光紙処方の最適化設計 44
明吉秀樹/細木靖之/平林猛男
品質工学の超音波ドプラ製品開発への応用(第3報) -ドプラ自動速度レンジに関する研究- 51
馬場達朗/大内義昭
サツマイモ栽培条件の最適化研究 59
金築利旺/原田真介/桑原 修/岩垂邦秀/矢野 宏
品質工学による紙カール安定化 66
中根義満/越田耕平
標準化誤圧を応用したRT法 -パターン距離を利用しない解析- 73
矢野耕也/早川幸弘/鴨下隆志
グループ
紹介
サンデン(株)における品質工学の取り組み 81
三輪昌人
海外動向 最近発行されたエンジニアリングとテクノロジーに関する教科書の紹介 83
山本桂一郎
広 場   87
会員紹介   105
会員の声   107
新会員   130
会 告   131
編集後記 水谷淳之介 138

Vol.18 No.4 (2010年8月号)

視 点 品質工学会の会長就任にあたって 1
伊藤源嗣
・・視点 品質工学の事例を検討するには 3
編集委員会
論 説 「経営委員会座談会」を読んで 5
染谷義彦
品質工学による生産システムの設計(1) 11
矢野 宏
解 説 地方公設試から見た品質工学の歴史 20
中山勝之
事例研究 新製品開発段階での管理方法最適化 -仮想モデルでのオンラインQE- 27
上杉一夫/三上 功
流体解析を用いた空調機用空気流れ案内板のパラメータ設計 39
太田裕樹/長井 誠/佐藤良次/岸谷哲志
レーザ加工パターンの最適化 49
泉 隆弘/星野隆臣
シミュレーションによる感光ドラム駆動ユニットの最適化 57
大村欽也/吉川直紀/小池道郎/高木春記/矢野 宏
光学部品用紫外線硬化型接着剤の開発 63
森 泰彦/寺井宏介/森 義和/中島建夫
プレス絞り加工のCAEモデル簡略化によるパラメータ設計の効率向上 69
三田智彦/斎藤淳一/渡辺 傑
機能性評価 歩数計の機能性評価 76
佐々木真人/大内宏伸
参考資料 品質工学で用いるSN比の再検討 80
鐡見太郎/清水 豊/太田勝之/鶴田明三
グループ
紹介
ブラザー工業(株)における品質工学の取り組み 89
高田 亨
海外動向 バリデーションとロバストアセスメント 91
田口 伸
広 場   92
会員紹介   109
会員の声   111
新会員   148
会 告   149
編集後記 安達範久 168

Vol.18 No.3 (2010年6月号)

視 点 品質の衝突:生き続けるTime Lady 1
田中正躬
・・視点 事業仕分けと研究予算 3
編集委員会
論 説 品質工学特論講義録13:追記 5
矢野 宏
新しい生産設計と品質工学 -マイクロメータを知らなくても- 14
松原秀之/矢野 宏
解 説 広島の品質工学研究会「物づくりの機能性評価研究会」の歴史 28
桑原 修/喜多秀紀/金築利旺/市後博造
2009年の学会誌研究論文を振り返って(2) 38
編集委員会/審査部会
有限要素法を使ったパラメータ設計による油圧シリンダ用シールの最適化 47
生駒亮久
開発と研究 粒子形状測定システムの設計(第1報) -測定条件の最適化検討- 53
阿部次男/田村希志臣/田中文子/天野敏彦/山根健二/河野 務
省エネ発光体の評価方法の研究(第1報) -機能性材料の成形条件の最適化- 60
山本桂一郎/市川伸彦/早川幸弘/高田賢治/府和直子
事例研究 射出成形による樹脂部品の密着性評価を例にしたデータ抽出条件の研究 67
栃洞孝吉/西尾淳也
ツールクランプ機構の最適設計の研究 -シミュレーションによるパラメータ設計から許容差設計までの流れ- 75
五味伸之/高木邦雄/前田敏男/天谷浩一/久米原宏之/矢野 宏
使い捨て安全機構付き留置針の機能性向上の研究 83
木下秀明/村下尊人/福田真樹/加藤和泉/溝渕秀敏
市販スキャナを使った測長システムの測定の不確かさの評価 -2次元測長システムへのJIS Z 9090の活用- 92
曽我光英
研究紹介 Robust Optimization for Transmission Closed-Loop Pressure Control System 100
Quan Zheng / Eunjoo Hopkins / Jeremy Kraenzlein / Stephanie Surface
トランスミッション閉ループ圧力制御システムのロバスト最適化 112
(訳)田中公明
グループ
紹介
(株)あじかんにおける品質工学の取り組み 117
金築利旺
広 場   119
大会報告 第2回品質工学技術戦略研究発表大会報告の追加 143
江藤洋仁/RQES2009企画委員会
会員紹介   145
会員の声   147
新会員   163
会 告   164
編集後記 佐藤清悟 168

Vol.18 No.2 (2010年4月号)

視 点 品質工学学習初心者の一視点 1
吉本 勇
・・視点 論文を書く大きなメリット 3
編集委員会
論 説 品質工学特論講義録12 6
矢野 宏
解 説 2009年の学会誌研究論文を振り返って(1) 25
編集委員会/審査部会
品質工学の歴史化(20) -測定法評価委員会の歴史- 40
測定法評価委員会/竹内和雄/瀬戸修美/小池昌義/石田 一/綱島功典/高田 圭/高橋和仁
開発と研究 茨城地方の地震発生のパターンの定量化と予測(1) -つくば地区の地震パターン- 50
早川幸弘/水谷淳之介/山本桂一郎/鴨下隆志/矢野 宏
エネルギー評価によるスプライン転造システムの最適化 64
田中雄幸/森弘真司/河野弘和
パラメータ設計を用いた鉛測定用試薬の組成最適化 72
浅野貴春
平行すべりしゅう動面におけるしゅう動性評価方法の研究 79
常田 聡
事例研究 トランスミッション動力伝達のシミュレーションによる最適化 88
大野木博章/久世 隆/竹中隆文/外山 誠/塩原正樹/大谷敬司/矢野 宏
輝度センサの誤差の定量的評価 95
林 和宏/中西貴志/福田豊治
Optimal Strategy for Building an Investment Portfolio using Product Parameter Design 101
Kenneth M. Ragsdell / Vivek K. Jikar
グループ
紹介
北海道立工業試験場における品質工学の取り組み 116
飯田憲一
実行委員
紹介
  118
広 場   119
大会報告 第2回品質工学技術戦略研究発表大会報告 148
江藤洋仁/RQES2009企画委員会
会員紹介   154
会員の声   156
新会員   176
会 告   177
編集後記 鴨下隆志 200

Vol.18 No.1 (2010年2月号)

視 点 産官学共同研究の意義と成果 -品質工学の出会いとともに- 1
久米原宏之
・・視点 品質工学は問題解決の道具か? 3
編集委員会
論 説 科学・技術・品質工学 -第4期科学技術基本計画のいくつかの課題- 5
有本建男
品質工学会のこれからを考える 18
伊藤源嗣/浜田和孝/矢野 宏
品質工学特論講義録11 29
矢野 宏
解 説 経営委員会第2回座談会 -技略としての品質工学- 45
伊藤源嗣/谷本 勲/龍田康登/中島建夫/日吉和彦/近岡 淳
平成21年度富山県品質工学実践講座の記録 -富山県経営者協会主催品質工学実践講座修了レポート- 59
林 憲一/山本桂一郎
全体最適を目指すR&Dマネジメント(2) 64
細川哲夫
品質工学の普及と定着に向けた一提案 -ISO品質マネジメントシステムによる業務のしくみ- 71
佐々木市郎
開発と研究 MTシステムによる射出成形品の均一充てん性評価(1) -透過率による充てん性の評価- 79
櫻井基樹/矢野耕也/大澤紘一/徐 世中/堀 信夫
プレス成形の機能性評価 -品質工学による外観品質問題の解決- 89
酒井 明/阿賀弘晃/片桐泰伸
プリンタにおけるユーザビリティの機能性評価(2) -開発のリードタイムを短縮する方法- 96
坂本信也/河合靖則/田村希志臣/竹田 誠
事例研究 射出成形によるライトガイド成形条件の最適化 104
山村英記
トランスミッションギヤ動力伝達の電力による評価 112
竹島宏明/久世 隆/九間雅昭/塩谷治雄/大谷敬司/矢野 宏
数値シミュレーションによる金属製反転ばねのオフライン設計法に関する研究 122
上原一剛/小幡文雄
機能性評価 アルカリ乾電池の機能性評価についての再検討 133
山本桂一郎
グループ
紹介
鳥取大学における品質工学の取り組み -品質工学との出会いとその後- 138
小幡文雄
実行委員
紹介
  141
広 場   143
会員紹介   170
会員の声   172
新会員   214
会 告   215
編集後記 明吉秀樹 218