品質工学会 各種規定

【暫定】報文審査規定

平成6年7月7日制定
平成27年9月10日改訂

第1条(目的)

 品質工学会学会誌「品質工学」(英文名称:JournalofQualityEngineeringSociety)に掲載する報文の質を高めるために、会員により本学会誌に投稿された報文は原則2名の査読委員による査読を含む審査を行う。本規定は、投稿された報文の審査についての概要を定めるものである。

第2条(報文の審査)

2.1 報文は原則として査読を行う。
2.2 査読に加えて審査部会による審査を行うことがある。
2.3 審査の手順などは審査部会が定める本規定によるが、運営は編集委員会が行う。

第3条(審査方法)

3.1 2名以上の査読委員により査読する。ただし、論説や解説などの報文は査読委員を1名とすることがある。
3.2 査読は、査読委員による当該報文の評価と判定である。
3.3 査読委員の判定結果が一致しない場合には審査部会にて審査する。
3.4 審査部会の審査は、審査部会員の討議により当該報文の評価と判定を行う。

第4条(査読委員の選定)

4.1 当該報文の対象分野の専門家から査読委員を選定する。
4.2 査読委員は、本学会の会員でなければならない。

第5条(査読委員の受諾)

5.1 査読委員就任を依頼された会員は、すみやかに査読を実施し、査読報告を編集委員に提出する。査読委員を受諾できない場合は編集委員に連絡する。

第6条(査読の実施)

6.1 査読委員は報文を評価し、判定する。
6.2 判定は掲載の可否である。

第7条(審査部会による審査)

7.1 査読委員2名以上の判定が不一致の場合は、編集委員会は審査部会に審査を求める。
7.2 審査部会は編集委員会から要求されたとき、当該報文の審査を行う。

第8条(総合判定)

8.1 編集委員会は、査読委員の判定結果及び審査部会に審査を求めたときはその結果をもとに審議し、総合判定を行い原稿の処置を決定する。
8.2 この決定において原稿内容の修正または審査部会のコメント付きを条件として採用することがある。

第9条(照会及び問合せ)

9.1 査読は原則として再査読までとし、再々査読はしない。したがって、再査読の際に旧原稿で指摘できなかった項目について、新たに照会を追加することはできるだけ避ける。
9.2 照会事項の場合は、訂正・修正・加筆・削除など、原稿の著者が判断しやすいように具体的に指摘する。必要とあれば質問Qにより著者の見解を求める。
9.3 著者への照会は編集委員が行う。ただし、編集委員長が代行することがある。いかなる場合も査読委員が直接著者に照会ないし問い合わせすることはない。

第10条(守秘義務)

10.1 査読委員の氏名は非公開である。
10.2 査読ないし審査の経過及び結果は非公開である。
10.3 査読委員は、査読中の報文の全部または一部の内容を他者に漏らしてはならない。
10.4 査読委員は、査読した報文が掲載されるまでは、その内容を他に利用してはならない。

第11条(主管)

11.1 本規定の主管は審査部会とする。

第12条(規定の変更または廃止)

12.1 本規定の変更または廃止は役員会の議決を要するものとする。
 

付則

1.本規定は、『校閲にあたってのお願い』として平成6年7月7日に制定した。
2.本規定は、報文審査について現状の運営に合わせて、規定の名称も含めて平成27年9月10日に改訂した。